廃棄物処理法について

廃棄物処理法は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が正式名称となります。廃棄物の排出抑制と適正な処理によって、生活環境保全を目的として制定された法律です。この法律に従って、産業廃棄物の排出事業者や処理事業者は適正な処理を行うため許認可を受ける必要があります。

株式会社 丸栄は、許認可を受けている事業者のため、産業廃棄物を適切な処理を行うことができます。また、適切な処理を行うことで株式会社 丸栄は地球環境問題に循環型社会の実現に貢献しています。廃棄物処理法について、詳しくは環境省「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」をご覧ください。

取得している許可一覧

各許可証は産廃情報ネットでもご覧頂けます。
詳しくは産廃情報ネット『さんぱいくん』の株式会社 丸栄のページをご確認ください。

産業廃棄物処理施設設置許可

2024年10月18日現在

許可県・市 許可番号 処理能力 許可品目 許可年月日 有効期限
埼玉県 5-37 240t/日 廃プラスチック類、金属くず、
ガラス及び陶磁器くず、ゴムくず
以上4種類
平成10年8月31日

産業廃棄物処分業許可

許可県・市 許可番号 範囲 許可内容 許可品目 許可年月日 有効期限
埼玉県 01120047315 中間処分業 破砕 廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、
コンクリートくず(がれき類を除く)及び陶磁器くず、
がれき類(工作物の除去に伴う煉瓦及びコンクリートくずに限る)、
紙くず(他品目に付着したものに限る)以上6種類
令和4年7月7日 令和9年3月24日
圧縮 廃プラスチック類、金属くず、紙くず(再生利用可能なものに限る)
以上3種類
切断 廃プラスチック類、金属くず、紙くず(ロール紙に限る)、木くず
以上4種類

産業廃棄物収集運搬許可

許可県・市 許可番号 範囲 許可内容 許可品目 許可年月日 有効期限
埼玉県 01105047315 収・運 保・積除く 燃え殻、汚泥(建設基礎工事に伴うものを除く)、廃油、廃プラスチック類、
紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、
ガラスくず・コンクリートくず(がれき類を除く)及び陶磁器くず、鉱さい、
がれき類、ばいじん 以上14種類
令和4年7月7日 令和9年3月24日
東京都 13-00-047315 収・運 保・積除く 更新許可申請済 令和6年10月21日
千葉県 01200047315 収・運 保・積除く 令和2年4月1日 令和7年3月31日
群馬県 01000047315 収・運 保・積除く 令和2年4月1日 令和7年3月31日
栃木県 00900047315 収・運 保・積除く 令和3年5月15日 令和8年5月14日
茨城県 00801047315 収・運 保・積除く 令和3年12月2日 令和8年8月17日

特別管理産業廃棄物収集運搬許可

許可県・市 許可番号 範囲 許可内容 許可品目 許可年月日 有効期限
埼玉県 01155047315 収・運 保・積除く 廃油(揮発油類及び軽油類に限る)、廃酸(ph2.0以下のものに限る)、
廃アルカリ(ph12.5以上のものに限る)、以上3種類
令和5年3月10日 令和10年1月31日
東京都 13-57-047315 収・運 保・積除く 令和5年2月4日 令和10年2月3日
千葉県 01250047315 収・運 保・積除く 令和5年3月23日 令和10年2月6日
群馬県 01050047315 収・運 保・積除く 令和5年2月4日 令和10年2月3日
栃木県 00950047315 収・運 保・積除く 令和5年3月21日 令和10年3月20日
茨城県 00851047315 収・運 保・積除く 令和5年5月8日 令和10年2月11日

自動車リサイクル法許可登録

許可県・市 許可番号 範囲 許可・登録 許可内容・事業者コード 許可年月日 有効期限
埼玉県 20111001421 引取業 登録 使用済み自動車引取業(移動報告)
102475700102
令和5年2月3日 令和10年2月3日
使用済み自動車引取業(預託金、確認)
102475700109
20112001421 フロン回収業 登録 使用済み自動車フロン回収業
102475700103
令和5年2月3日 令和10年2月2日
20113001421 解体業 許可 使用済み自動車解体業
102475700104
更新許可申請済 令和11年6月30日
20116001421 破砕業 許可 破砕前処理(圧縮・せん断)・破砕
102475700105
更新許可申請済 令和11年6月30日

フロン回収

許可県・市 許可番号 範囲 許可品目 許可年月日 有効期限
埼玉県 14620002 回収業 第一種フロン 令和5年2月3日 令和10年2月2日

産業廃棄物についてよくある質問

「廃棄物処理及び清掃に関する法律」が正式名称となります。
廃棄物の適正な処理を定めた法律で、廃棄物の減量化、再利用、リサイクル、焼却、埋め立て、廃棄物の処理に関する技術や施設の設置基準を規定し、環境保全や健康の保護を目的としています。

適正な廃棄物処理を行うため、廃棄物処理業者の許可制度、監視・監督体制、処分費用の負担方法なども規定しています。他にも、一般廃棄物、産業廃棄物、特別管理廃棄物、指定廃棄物など廃棄物の種類についても規定しています。
産業廃棄物管理票という名称の伝票のことです。

産業廃棄物の処理を委託する際に必要な書類であり、処理の適切性を確認するためと処理に伴う事故を防止するために重要な役割を果たしています。

マニフェストの流れについては、産業廃棄物の処理を委託する事業者は、処理業者(運搬や処理)にマニフェストを交付します。処理業者はマニフェストを受け取り後、処理業務行い、マニフェストに処理する産業廃棄物の性状や数量、処理方法などの情報を記載します。処理業者はマニフェストの写しを事業者に返却しますので、適切に処理されたか確認することができます。